書くことも別にない1日だったので、今日は先日見た映画について語ります。
見た映画は 『蝋人形の館』 です。蝋人形と言えば私が大好きなもの。
ねー、気持ち悪い趣味だなってよく言われるんだよねー(笑)
しかも好きになったきっかけってのが東京タワー内にある蝋人形館の、世界の拷問編を見たのがきっかけってのがまた気持ち悪いよねー(笑)小学生ながらその場から離れられなくなってさ、無理やりに連れてかれたのを今でも覚えてます。それほどまでに衝撃的だったのですよあの蝋人形館は。
アレ見たら普通の小学生なら泣くぜ??(笑)
でもなんであんなファミリーがたくさん来るであろう場所にこんな恐ろしいものを脈略もなく置くかね(笑)
水責めとか鉄カゴとかさ・・・覚えてるなぁ自分も(笑)
あそこ行ってトラウマになった子供もたくさんいるのではないでしょうか。
って話がズレましたが、蝋人形の館。
これは1933年に作られた『肉の蝋人形』の、2回目のリメイク作品です。
ちなみに1回目は1953年でございます。
私はオリジナルも初期のリメイク作品も見ていないので、前作と比べることは出来ませんが、他の方のレビューなど見る限りだと結構当たりなリメイクだったのではと。
簡単にあらすじを言いますと・・・
フットボール試合観戦のためスタジアムへ向かう6人の若者が、道中のキャンプ場で車が故障し助けを求め近くの町へと向かう。人の気配が感じられない街をさまよう主人公たちは、とある蝋人形館にたどり着く。しかしそこで待っていた恐ろしい出来事とは・・・!!
みたいなーな。
出演者に世界のお騒がせセレブ、パリスヒルトンが出ておりましたよ。
まぁストーリーはありきたりな突っ込み所満載のホラー展開なんですけど、ところどころの演出が痛いのなんのって!!!思わず目を背けてしまいたくなるような・・・拷問的内容といいますか。生きたまま蝋人形ですもの。おそろしい・・・。でもなによりもイッターっ!!!!!!と見てるこっち側が叫んでしまいそうになるところは、主人公の指がペンチでチョン切られるシーン。あれは痛いわぁ・・・思い出しただけでも痛いわぁ・・・。血の噴出し方もやけにリアルで尚更痛い。。。
なんかね、珍しいことに序盤から主人公が瀕死な状態なんですよね。なんか主人公なのに死んじゃうの?!ってくらいな勢いで超ピンチ!!
出演者たちもそれぞれいろんな感じに殺されてくれます。なので次のターゲットが出るたびにどんな殺され方するんだよぉ~!!!!と興奮していたのですが、えっ?!っていう展開もあったりで(笑)あれですか、尺が足りなかったんですかってくらいあっさりな人が1人います(笑)たぶんパリスヒルトンを長く使うためにあの彼はあっさりだったんだろうな・・・。勿体無ス(´・ω・`)
まぁ結局どうだったのかといいますと、私は面白かったです。
最後も「じゃぁ・・・?!」っていうような想像を膨らまして楽しめる終わり方でしたしね。
出てくる蝋人形も期待通り気持ち悪かったし。
あんな街実際にあったらそうとうコワいだろうな。
いや、中身人じゃなくてちゃんとしたテーマパークとしてね、あればね(笑)
タイトルが『蝋人形の館』となんだかダサい気もしますが(でも正式タイトルもHouse of waxだからねw)、ここ最近見たホラー映画の中では結構楽しめるほうだったのではないかと私は思うわけです。グロホラーですが、気になったかたはよかったら見てみてくださいな。
あっ、ちなみに15禁ですので中学生以下は見ちゃダメよ。
予断ですが、コワいホラー映画が見たいならR-15のものを見るとよいですよ。
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