久しぶりに映画を見た!
今回見た映画は、『ソーラーストライク~セカンド・メルトダウン~』というすげー長いタイトルの映画(笑)
大好きな大災害のパニック映画です。
ソーラーストライク、という名前からして、気象による災害ですね。
小惑星が地球に衝突する寸前でかすめて万を逃れたものの、その小惑星の重力によって地球の軸が変動し、太陽に接近してしまうというお話。
太陽に近づくということは地球の温度が上昇します。摂氏50℃の世界です。もちろん世界中で大混乱。大やけどで飛び込んでくる患者で病院もてんやわんや。
それでもなお気温は上昇していき、ついには摂氏60℃。
そんな中、主人公たちはまだ比較的気温が低い北へ逃げるべく、地下通路を通り太陽を逃れながら船が出る港を目指します。
っと、ここまではね、ワクワクする感じの話なのですが・・・。
やっぱり余計なサイドストーリーが入ってくる。
今回の余計なものは、ギャングです。麻薬密売人。必要性がありません。
さらに温暖化で摂氏60℃の世界だというのに、出演者たちの行動に対する疑問。
まず、そんなむせ返る気温の中、ある1人はシャツの上にトレーナー、さらにジャケットまで着込んでおります。それで汗だくでハァハァ言ってるのは逆に面白い。6人で行動しており、そのうち4人がそんな感じで長袖なんですよ。シャツ1枚の長袖とかなら直射日光を逃れるためかなとも思うのですが、さすがに着込みまくりだろうと(笑)
しかも太陽が近づいているわけで、相当な日光なはずなのに誰一人として日傘はおろか帽子すらかぶっておりません。
たった30℃の気温でも触れば「ギャッ!」っとなるくらいの熱さになっている車のボンネットにも平気で肘をつけております。たった30℃の気温でも触れば「ギャッ!」っとなるくらいの熱さになっているコンクリートにも平気で両手をつけれます。マンホールも持ち上げれます。
意味わかんねぇwww
さらに主人公たち以外の人間は簡単に顔面が膨れ上がって大やけどでバタバタ死んで行くし・・・。同じ場所に立ってるのになんで?
もぅ突っ込みどころ満載の映画でしたよ、ほんと。
結局最後は6月の雨が~♪みたいな感じでチャンチャン。
つーまーんーねーっ( ´゚д゚`)
見て損しました。
でも、当たりの映画も見ましたよ。
『ナイトミュージアム』
職を転々としている父親が、息子のために就職先を見つけてくる。
“夜の博物館の警備”の仕事をすることになった主人公がそこで見たものとは・・・?
昼の顔と夜の顔を持つ不思議な博物館。子供向けな感じですが、大人も楽しめる作品だと思います。
ひねりや意外性はありませんが、ハリウッドお得意の娯楽作品として大いに楽しめるものです。
細かい笑いが多く、所々声を出して笑ってしまいました。
こういう作品は、何年たっても廃れずに何度見ても楽しめる作品なんでしょうね。
毎年12月になったら放送してるな~っていう感じの映画(笑)
個人的も博物館という場所が大好きなので、設定のワクワク度は3割増しで見れました。
でも、実際夜の警備をしろとか言われたらチビりますけどねw
最後まで飽きさせない、良い映画でした。
楽しい気分になりたい、そんな人にオススメします。