私は物語りの伏線が好きだ。
基本、深読みするタイプではない。
なので、物語りは最後に辿り着くまで振り返りはしない。
最後まで行き、結果を知り、だから…!あそこで…!と、ちりばめられていた伏線に一喜一憂する。
その感覚が非常に好きだ。
映画でいうとシックスセンスやアザーズのような、あんな作品。
一度目はなんの知識もない状態で。
二度目は数ある伏線を探しながら。
だから、こういう作品は何度見ても面白い。
伏線があればあるほど一度では気付けないものもあるわけで。
見直すたびに新たな発見をし、更に見直し意味を知る。
でも、推理物は苦手なんです。
推理物っていうのは、最初からこの話には伏線がたくさんありますよ、というのが前面に出されているので、見る前に身構えてしまうんですよね。
そんな私が気に入った作品がコチラ。
“ショーシャンクの空に”
あえて内容は書かないでおきましょう。
気になった方は是非見て下さいな。
ちなみに最初に書いた伏線云々とは余り関係のない話です(笑)
けど、何も考えずに見たほうが面白いです。
考えずとも良い終りかたです。
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