はっぴ~ば~すで~じろうさーん(*´∀`*)
今年はいつもより近い場所からのおめでとうでございますー。
35歳ですか?35歳ですよね?
orz
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昼前に親戚の家を離れまして、昔よく利用してた駅まで。
駅自体はあまり変わりがないのですが、その周辺の建物が凄い凄い!
開拓しすぎです!いろんなもん出来すぎですー!!
ってことで初日にもちょっとプラプラしたのですが、姉が戻ってくるまで再びプラプラ。
姉様、昨日から戻ってきませんwww
お好み焼き食べたり、色々ショップ見たり、スタバでお茶したりー。
お好み焼きめっちゃうまかった~♪ソース買っちゃった~♪
とりあえずスタバの外の席で会社の面接とかやめたほうがいいよwww
まさかの光景で目の前にしながら大笑いしてしまいましたw
だって見事なまでに面接受けてる人の背筋がピーンと直角なんですもの!
大笑いしながら写メまで撮っちゃいましたが(笑)
あ、もちろんさり気なくですけど、あれ気付かれてたんじゃないかなぁ?w
ひっどい親子だよー(笑)
ようやっと姉様と合流したのち、いざ北へ向けて出発!
出発してすぐに私就寝(笑)ダメだ、車乗ったら眠くなる・・・
ってことでなんだかんだで気付いたら石川県とかまで来てましたよ(笑)
本日は石川にてお泊り。
帰りはゆっくり行きましょうってことになってねー。
でも石川で泊まったホテルが市街地で、なーんにもないとこでして。
ご飯どうすんだよーって感じだったのですが、ちょうどよく目の前になんか料亭みたいなのがありまして。
もう外観見たら看板に魚が付いてたりして、あぁもうまた魚かよーと。
魚嫌いじゃないんですけど、父様の言い分ばっかりで嫌なんです(笑)
案の定中入ってメニュー見ても聞いても魚しかなくて。
マジ食べるもんないんですけど・・・と軽く膨れていたのですが、いざ料理が出てきましたら、あら美味しそう!食べてみたらあら美味しい!
結局ペロっと完食してしまいましたよ(笑)
結構量もあったんですけどね、美味しくて!!全部魚だったのにすげぇ堪能しちゃった☆★
最初食べるもんないって文句言ってた私がペロリと食べて、あたしは食べれるよと言っていた姉様がほとんど食べれなかったとかそんな結果でした。小骨がダメなゆえ食べれないものが多かったらしい。美味しいのに可哀想。
あきらかに泊まり客うちら親子だけでしょ、っていうくらい閑散としたホテルに戻り、風呂に入ってからドライバー組の父様と姉様、後部座席でグースカ組の母様と私で部屋割りしまして、寝が足りてる母様と私はDVD鑑賞。
『みえない雲』
原子力発電所の事故によるパニック映画・・・かと思って借りたのですが、いざ見てみるとまったく違う観点からのお話で御座いました。
主人公は高校生の女の子で、簡単に言うと恋愛含めたパニック映画なのですが・・・その辺のものとまた違うんですよねー。その辺のものなら離れ離れになった恋人同士が互いを探しあい、出会い、逃げ、必死に逃げ、乗り越え、ハッピーエンド、みたいな感じですよね。でもこの映画は違うんだなぁ~。
パニック映画に恋愛とか親子愛とかテロとかが持ち込まれるのって凄く嫌いなのですが、これは凄く綺麗に見れました。汚れがないんですよね。自分のために誰かを大量犠牲にするわけでもないし、自分のために物事を進めるわけでもない。何も知らない少年少女がその現実に流され、悲しみ、見つめながら生き抜いていくというとても素敵な映画でした。
正直ハッピーな気分にも爽快な気分にもなれるような作品ではありませんが、色々考えることの出来る作品だと思います。日本だってありえる話ですからね。
オススメです!
次に見たのは、
『ホテル・ルワンダ』
これは1994年に実際に起きたルワンダ紛争の際に起きた出来事を映画化したものです。
100万人に上る大量虐殺。ほんとうにほんの数年前に起きた出来事なんですよね。
この映画の中でこんなシーンがありました。
「人々は惨殺シーンがテレビで放映されてもディナーを続けるだけだ」
ほんとそうなんですよね。テレビで紛争の映像を見ても、遠い空の下なんです。
実際にこの映画を見ても、私はただそんなことがあったんだなと思っただけで、次には布団に入りました。遠い空の下なんです。
現実を伝えたこの作品も、結局は娯楽の作品なんですよね。
同じ世界に生きて、同じ時間を過ごしているのに私は何不自由もなく、何に怖がることもなく暖かい布団で眠ることが出来るのです。そして、今もなお明日が訪れるかどうかもわからない恐怖に怯えている人もいるのです。
人は愚かだね。
明日もゆっくり北上致します。